理事長ポートレイト

こんにちは、一般社団法人 中医学耳つぼ美容協会、代表理事の作田真介と申します。

早いもので、耳つぼの健全な普及を目的とした当協会を立ち上げてから7年が経ちました。今では本当に「安全な道具を使うこと」と「セラピストとしての自覚」を重んじる素晴らしい方々に選ばれる協会となりました。当協会の最大の誇りは、「会員のセラピストの素晴らしさ」です。

今後も更に耳つぼという素晴らしい技術や、その根底にある中医学のセルフケアという考え方をお伝えするために命を懸けていきます。

私の著書『貼るだけキレイに!耳つぼエステ』はお陰様で20,000人以上の方に喜んで頂きました。

私は耳つぼを通じて中医学やツボという深遠な世界に出逢いましたが、もっと中医学を知りたいと思い、中国政府公認の北京中医薬大学にて学びました。そして、中医学の人間観やすばらしい養生法に魅了されました。

耳の形は人それぞれですが、ダイエット法、美容法、健康法もまた、人それぞれ、オーダーメード感覚で行わなければなりません。

私は学んできた中医学を伝えることで、「やせたい!」「もっときれいになりたい!」「もっと元気になりたい!」という方のお役に立ちたいと思っております。事実、耳つぼはセルフケアの技術として非常に優れています。耳つぼはあなたの大切な人を救える素晴らしいセラピーです。

この協会では、美容・健康の分野でご活躍されている先生方にもご協力を仰ぎ、会員の皆様の事業のご発展に少しでも貢献できるよう、努めて参ります。是非、一般社団法人 中医学耳つぼ美容協会にご協力いただき、ご活用いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。

最後に一言。耳つぼは最高に楽しいですよ!

2017年3月3日/耳の日に
代表理事・国際中医師

作田真介のプロフィール・経歴

1978年生まれ。広島県尾道市因島出身。
幼少期より自律神経が弱く、学生時代は「過敏性腸症候群」に悩まされる。大学時代に「うつ病」の診断。過敏性腸症候群に西洋医学のアプローチでは全く改善しなかったところ、代替医療を追求し、「中医学(漢方)」の世界に出会う。

漢方薬や鍼灸のおかげで、過敏性腸症候群を克服。中医学に救われる。

大学時代は哲学科にて、「医療人類学」と「図書館学」を修める。早稲田大学の在学中、2001年に「安全なフラットタイプの耳つぼシール」の開発に携わる。

卒業後はマーケティングを担当し、2004年に人それぞれの耳に合わせた「耳つぼレシピ」を考案し、30000人以上の耳つぼダイエットのサポートを行う。

当時は耳つぼと言えばサプリメントという悪評があったが、図書館司書としての文献調査と、哲学科ならではの継続思考の結果、サプリメントを使わずに90%以上の成功率を出すオリジナルの耳つぼダイエットメソッドを確立する。

2006年から国立北京中医薬大学日本校にて、中医学を本格的に学び始める。卒業後、2009年に「国際中医師」試験に合格。

2008年に「スワロフスキー・耳つぼジュエリー」の開発に携わる。他社が「粒を使った耳つぼジュエリー」を出す中、孤軍奮闘、徹底して安全なフラットタイプの重要性を説く。

2010年に本格的に耳つぼを学べるスクール、「一般社団法人 中医学耳つぼ美容協会」を立ち上げ、「耳つぼストーンセラピスト」「耳つぼダイエットアドバイザー」などの育成に従事する。特に耳つぼの選び方に中医学の考え方を取り入れ、幅の広いセラピーを可能にする。

現在までに3500名以上の耳つぼセラピストを育成。医師・鍼灸師・歯科医やエステティシャンなどのプロの前で耳つぼの有効性と楽しさを語る。総受講者数は10000人を超える。

2014年には、大手エステ会社からも他社と比較した上で選ばれ、同社で20名以上の耳つぼストーンセラピストを育成する。

現在、耳つぼの有用性を楽しく語る耳つぼの伝道者として、単なるメソッドに留まらないアプローチとしての耳つぼセラピーの普及に命をかける。

【著書】

『貼るだけキレイに!耳つぼエステ』(TOブックス)
『貼るだけキレイに!耳つぼエステ〜セラピスト開業編〜』(セラピスト出版)
『耳つぼホームケア講座 -自宅で簡単耳つぼケアの秘訣-』(セラピスト出版)

【趣味】

  • 耳観察(電車に乗っても、TVを観ても、耳をみています(笑))
  • 読書(オールジャンルで読みます。中医学、哲学、物理学、生物学、心理学、ビジネス、歴史、小説、マンガ、ライトノベル、IT、その他何でも。)
  • 六角形グッズの収集(カフスボタンとか。ハニカム構造が好きです。蜂蜜も好きです。)